千波の滝 アイスクライミング
2014.01.25
荒木(山梨アルパイン:記録)
矢花 (嶺朋クラブ) 深沢 (嶺朋クラブ)
今年も近くてスケールの大きな千波へ行ってきました。
天気予報では3月並の気温に上がる予報のため、アプローチヘッデンで行く事にした。
5:30ジム天に集合して道具整理して出発〜15分もかからずに滝が見える道路に到着〜なんと快適なアプローチでしょうか!滝直下まで、50分歩き7時過ぎ到着です。
さすがに先行パーティー無し(^_^)
7時30過ぎに登攀開始です。前年来た時は矢花さんにほとんどリードしてもらったので、今年は核心の1ピッチめをリードさせてもらった。
氷は去年より薄いようで、トラバース部分が核心だ。
直上までは順調だったが、トラバース部分手前でスクリュー打つも、回す度にミシミシ音がする、フォールすればスクリュー抜けそうで緊張した。
トラバース途中に気やすめ程度のスクリュー打って、左の傾斜の緩い所へ到着!核心越えた時の安堵感と達成感と自然との一体感は素晴らしいです!
2ピッチめは矢花さんにリードをやってもらいました。上の氷柱は去年と比べ明らかに悪そうだったので右から回って、50mでピッチを切る。
ここで後続パーティーの方があの悪そうな氷柱を登って来られて、ビレイ準備されたので、ちょっとお話をする。
後でわかったのですがこの人成瀬陽一さんと判明!実は成瀬氏の著書「俺は沢ヤだ」持っているんです。
結構な強者だなとは思ったのですが、ヘルメットと被り物でわかりませんでした。気さくな方でしたがセミチューブ?でした〓
で3ピッチめは深沢さんリードで無事登攀完了〜!
3人だったので4時間ほどかかりました。今回午後から山岳連の集会があるということで、アプローチが近い湯川か千波で迷いましたが、千波で大正解でした!
まだまだレベルアップしたいのでお二人様今後ともよろしくお願いします。
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