爺ケ岳東尾根

2018.3.10〜11
Fu、Ma、Sa、Mi

ワタシ的には、たしか２０数年ぶりの爺ヶ岳東尾根。
前日の金曜日に大雨が降ってしまいルートのコンディションを心配しましたが、結果的には別段問題無い状況でした。

土曜日、朝６時に韮崎集合して出発。ところが前夜の雨で中央道が路面凍結とのことでまさかの通行止め。
仕方が無いので延々下道で行くが、諏訪から松本の間に３時間！を要する大渋滞。
何だかんだで鹿島集落から歩き出したのは午前１１時過ぎという(^^)
東尾根の下部も雨が降ったようで、急斜面が固く凍結していて結構悪いが兎に角頑張って先を急ぐ。
幕営適地のＰ３を通過、１５時半にＰ２手前で宅地造成。
今回は大きいテントを持ち込んだので、歴史談話から幼稚園児レベルまで幅広く歓談する快適な一夜を過ごす。

明けて日曜日、本日は昼前から天候が悪化するとの予報。
４時過ぎに起床、５時４５分に行動開始、今日も兎に角先を急ぐ。Ｐ２の先のキレイな雪尾根を歩いている辺りで完全に夜が明ける。
Ｐ１から山頂の間は既に相当な強風で、時折煽られて姿勢を崩しながらも頑張って歩いて８時１５分にめでたく登頂。
天候下り坂で長居は無用なので、写真を撮ったら直ちに下降に移る。
下山中、Ｐ１からＰ２の間の雪尾根で、登ってくるパーティ数組とすれ違ったが、スピードも遅く今から上部に向かって大丈夫なのかな、と他人事ながら心配になってしまう。
９時半過ぎに無事テントへ帰着、お疲れさまでした。
少々疲れたので、テントでお茶など湧かして１時間ほど寛いでいる間にも天候は更に悪化。
視界が無くなり強風の中でテントを撤収して下山開始。
お昼前に鹿島集落に着いた頃には、雪が激しく降り始めていました。